A.DRY-CABI-GBは、耐圧の関係で本体の真空引きはできません。
FAQ
よくある質問
- Q.本体の真空引きはできますか?
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- Q.本体の加圧はできますか?
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A.DRY-CABI-GBは、耐圧の関係から本体の加圧はできません。
- Q.サイドボックスの真空引きはできますか?
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A.サイドボックスは、真空引きができないパージ型が標準ですが、真空引きタイプもご用意できます。
- Q.脱水分装置の乾燥剤に寿命はありますか?
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A.乾燥剤はゼオライトを使用しております。特殊な薬品等で汚染されない限りはお使い続けることができます。
- Q.グローブの仕様はどのようになりますか?
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A.御希望に応じてグローブボックス用の6インチ用~8インチ用グローブ各種をご用意いたします。STタイプには8インチのネオプレン製、EタイプとSEタイプには6インチのラテックス製をお勧めしています。
- Q.露点(露点温度)とは何ですか?
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A.露点(露点温度)は、その環境で結露が始まる温度です。空気中の水分量が少ない(湿度が低い)程、露点は低くなります。露点は、温度によって大きく変化します。例えば、20℃で露点が0℃の時の相対湿度は26%RHですが、30℃で露点0℃の時の相対湿度は14%RHです。
- Q.露点(湿度)を制御して、恒湿状態にすることはできますか?
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A.脱水分装置のオンオフにより、大まかな露点(湿度)の制御は可能です。しかし、環境測定器(恒温恒湿庫)のような正確な制御はできません。
- Q.露点-60℃以下は可能ですか?
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A.STタイプでは、室温20℃の時に露点-50~-55℃が下限です。一般的な室温環境では、露点-60℃以下には至りません。
- Q.アルゴンガスは使用可能ですか?
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A.窒素仕様においてアルゴンガスを導入することが可能です。
- Q.DRY-CABI-GBの利点は何ですか?
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A.低露点・低湿度の環境を低価格で用意することができます。また、必ずしも不活性ガスを必要としないので、ランニングコストも抑えることができます。
- Q.DRY-CABI-GBの電源は100Vですか?
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A.AC100Vです。
- Q.DRY-CABI-GBの消費電力はどの程度ですか?
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A.STタイプの脱水分装置1基当り、脱水分時に12W、乾燥剤再生時に200W前後となっています。EタイプやSEタイプではSTタイプより消費電力は小さくなります。
- Q.電気代はどの程度かかりますか?
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A.脱水分装置のタイプと乾燥剤の再生の頻度のよって異なりますが、STタイプで毎日1ユニットを再生すると仮定すると6.5kWh/月の消費電力となります。電気単価を31.6円/kWhとして計算すると毎月の電気代は205円ということになります。
- Q.ドライエアー方式との違いは?
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A.DRY-CABI-GBがGB内の空気を循環させることでGB内を脱水分するのに対して、ドライエアー方式のグローブボックスではドライエアーをパージし続けます。そのため、ドライエアー方式では装置が大掛かりであり、消費電力もDRY-CABI-GBに比べて2桁も大きなものとなります。
- Q.グローブの材質は何を選べばよいかわかりません
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A.小冊子「グローブボックスの選び方」のP8にグローブの選び方についての記述がありますので、それを参考にしてください。「グローブボックスの選び方」は、製品情報の中の「選び方DL」においてダウンロードすることができます。
- Q.DRY-CABI-GBの実物はどこで見ることができますか?
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A.弊社ショールームに、STタイプの中型機(TDC-160GB-ST)とEタイプの小型機(TDC-70GB-E)が展示してあります。デモ機としてリースしている場合もありますので、ご来社の場合には、予めご連絡ください。
- Q.窒素をパージして使用するので、脱水分装置は不要なのですが・・
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A.脱水分装置なしの仕様でのグローブボックスの製作も承っています。
- Q.薬品を扱っても大丈夫でしょうか?
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A.脱水分装置の中にはアルミ製や銅製の部品がありますので、腐食性が強く揮発性の高い薬品(ハロゲン、酸ハロゲン化物、、強酸性物質)を使用することは、故障の原因となります。また、引火性が強く揮発性が高い溶剤を使用すると引火の危険性が高まりますので、引火の危険性がある場合は、必ず窒素仕様としてください。
- Q.Eタイプ用の湿度計でSTタイプの露点管理はできますか?
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A.Eタイプ用の湿度計(STH-A)の精度は、1%RH前後より下の領域(露点-40℃以下)で極端に悪くなります。従いまして露点-40℃前後の管理を行うためには、専用の露点計が必須です。
- Q.SEタイプに最適な湿度計はありますか?
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A.10%RH以上の湿度を正確に表示することができるローコスト湿度計をご用意できますので、お問合せください。